好きなものは好きだからしょうがないよね!

30代に突入して数年、ジャニーズ沼に足を突っ込み、思いのままに突き進みながら沈んでいってる最中です。

すの担2年生になりましたよ

SnowManを好きになって、何年も眠らせてたTwitterのアカウントを再稼働させてから今日で1年です。

お友達も増えて、嬉しい限り。

少しずつオタクとしての成長していっていると思います。

 

ちょうど1年前、その時点でジャニーズJr.チャンネルのSnow Manの動画はすべて見た。

で、他のグループの動画も見た上で「やっぱり私はSnow Manが好きだ!」と思ってた。

それと対照に、ジャニーズに手を出すと色々大変だろうなぁ..チケット取れないっていうし..東方神起の時に経験した、チケット当落に一喜一憂する日々はつらいなぁ..私もう30代だよ。今さらジャニーズしかもJr.って..という気持ちもあった。

でも、やっぱり好きなものは好き!!!

楽しくも辛いオタクとしての生活を選び、その第一歩としてTwitterにも手を出したのでした。

気持ちを吐き出す場もほしかったし。

 

まさに少年たちで読まれた目黒くんのお手紙と同じ気持ちで、その時点で既に色んなことを乗り越えてきたであろうSnow Manとオタク達に入り込むのは勇気がいることだったし、ちょうどその時はキャッシュオンデリバリーや愛と青春キップのお稽古中だったと思われたけど、初外部舞台(しかも座長)の感動も実感できないのかすごく悔しかった。

 

SnowManは結成5年と数ヶ月。
私はそのうちのたった1年しか見ていない..って考えると今でも寂しい気持ちになる。

でも、この1年だけでもたくさんの初めてを一緒に積み重ねて来られたのがすごく嬉しいし、私にとって大切な宝物です。

一緒に過ごす期間の方が長くなるように、自分のペースでムリのないように応援していくね。

今後、SnowManがお仕事していく中で、もしかしたら「これくらい当たり前」って思うようになるかもしれない。
それは、それだけ成長しているってことだから悪いことではないかもしれない。
でも、私は、彼らにまつわることはどんな小さなことでも喜べるオタクでいたいと思う。


愛と青春キップの公演期間中、チケットは手に入らなかったのに、仕事帰りにオルタナティブシアターへパンフレットだけ買いに行った。
それまで、YouTubeでしか見られていなかったSnow Manのメンバーが扉の向こう側にいると思うと、嬉しくて涙が出そうだった。
その扉は厚くて、中と外では大きな違いなのに。
ありがたいことにいくつか公演に入らせて頂き、恐れ多いことにサマパラでは最前列も経験してしまったけど、これからSnow Manを応援していく上で、この時の気持ちは忘れないでいたいと思います。

そして、この1年間でたくさんのお友達にお会いできました。
大人になってから友達作るってなかなか機会がないから、本当にありがたい。
これだけでもTwitter始めてよかったなぁと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願いします。

欲しかったものが手に入った話

2019年8月8日

 

東京ドームでのジャニーズJr.8・8~東京ドームから始まる~

 

すの担たちにとって、忘れられないライブとなりました。

Snow ManのCDデビューが発表された日。

この瞬間を、全てのすの担がずーーーーっと待っていたはず。

おめでとう。本当におめでとう。

 

私はすの担歴がようやく1年になろうとしているいわゆる「新規」です。

今まで辛い時期もあったみたいだけど、この時もずーーっと支えてきた先輩の皆様には本当に頭が下がります。

あなた達のおかげで、私はSnow Manに出会えました。心から感謝しています。

 

 

 

個人的には、自担のデビューをリアルタイムで経験するのは2度目。

20年以上前、当時大好きだった相葉雅紀くんが嵐としてデビューした以来。

あのときは、私は完全にガキンチョだったので、100%嬉しいの感情しかなかった。

たぶん、相葉くんはジャニーズ事務所に入ってたしか数年?

「長い間よく頑張ったね!報われたね!」なんて思いはなかった。

(嵐はその分デビューしてから苦労してたようだけど..)

 

でも、今回は違う。

Snow Manメンバーのほとんどは、人生の半分以上をジャニーズJr.として過ごし、すでにアラサーに足を突っ込んだ年齢でのデビュー。最年長デビュー記録を更新する。

重い。本当に重い。

 

 

私自身も、純粋に「デビューおめでとう!!嬉しい!!」という気持ちだけを持つには大人になりすぎてしまった。

 

私は元々、Snow ManはCDデビューにこだわらなくてもいいんじゃないか?と思ってた。

その思いは、過去のブログに書いてあります。

 

https://nanohana0802.hatenablog.com/entry/2018/10/30/220014

 

でも、2019年1月17日に増員が発表された時、完全に「何がなんでもデビューしてほしい!!」という考えに変わった。

 

あれから、すの担にとっては激動の約7ヶ月だと思ってる。

ようやく、欲しかったものが手に入ったから、100%嬉しいはずなのに。

 

4人になった宇宙Sixとか、このタイミングでデビューが発表されなかったグループのメンバーやファンの皆様のことを考えてしまうと落ち込んだ。

こんな気持ちになってしまうのは、Snow Manに申し訳ない。

だって、こういう場面を誰よりも経験してきたのはSnow Manのはずだから。

トラジャのサマパラのレポを読んだり、これを機に気合いを入れるトラ担さんたちを見かけたり、笑顔で動画をアップしてくれる宇宙Sixのメンバーには救われた。

前に進ませてくれる気がした。

ありがとう。

だから、私も後ろを振り向かず、Snow Manと同じ未来を見つめて進んでいきたいと思ってる。

 

 

デビューする前とした後って、彼らの生活はどれくらい変わるのだろうか?

確実に、今までより何倍も厳しい世界に足を踏み入れようとしているはず。

なに目線かわからないけど、とにかく色々と心配してる自分がいる。

 

週刊誌の記者に追われるだろうなぁ..

陥れようとする輩も現れるだろうなぁ..

寝る時間は取れるのかなぁ..

趣味の時間はとれるのかなぁ..

ご飯食べる時間はあるのかなぁ..

ずっと謙虚な姿勢でいてくれるかなぁ..

心が壊れたりしないだろうか..

 

心配事をあげたらキリがない。

はっきりいって、8月8日から心配してる時間の方が長い気がする(笑)

でも、よく考えたらこれもSnow Manに失礼だよね。ファンには純粋に喜んでもらいたいよね、絶対!!

 

私が1月17日の増員を前向きにとらえるようにしたのは、大好きな人たちが進もうとしてる道を否定したくないから。

Snow Manを信じようとしたから。

だから、今回もとことん彼らを信じようと思う。私の心配事なんて、全てはねのけてくれるはず。

 

私はステージの下で、もしくはカメラの通して見守ったり、要望送ったり、たまにお手紙送って元気付けるくらいしかできないんだから。

せいぜい、毎日仕事を頑張って、節約しながらSnow Manにかけるお金を少しでも多く捻出して、お手紙書く時間も捻出しつつ文才も磨こう。

 

最後に改めて、Snow ManのCDデビュー、本当におめでとう!!!!

ようやくスタートライン。

あなた達が進む道を、どうかこれからも一緒に歩ませてください。

ずっとずっと大好きです!!!

誕生日の翌日に起こった奇跡の話

こんにちは!

半年ぶりのブログ更新です!

この半年の間、Snow Manの活躍がとてもとてもめざましく、毎日泣いて喜んでます!(←嘘)

 

昨日の2019年8月3日、SummerParadice2019(サマパラ)行ってきました!(個人的には、3○回目のお誕生日の翌日でした!)

そこで、信じられない奇跡的な体験をしまして、少しでも覚えておきたい!という気持ちを込めて、ブログに書きます。

Twitterに何回かに分けてあげるのも、フォロワーさん達のTLを荒らしてしまい申し訳ないので)

私が体験したことは、きっと誰でも起こりうることだと思うので、今後の皆様のオタ活に、更に楽しみをプラスできれば嬉しいです。

 

※一部ネタバレ含まれます!ご注意願います。

 

ところで、サマパラとは?

私も今回が初めてだったので、実はよく知らないのですが(笑)

毎年東京ドームシティホール(TDC)で、世間の夏休み中に開催されるジャニーズコンサート、って感じでしょうか?

出演者は変わる。

ここ2年(2018年と2019年)はジャニーズJr.。その前はSexy Zoneが主演だったりする。

2019年はSnow ManTravis Japanが約1ヶ月の期間中に入れ替わりながら開催される。

Snow Manは28公演、Travis Japanは21公演。

 

7月27日のSnow Man初日以降、Twitterにそのレポがたくさん流れてくるようになった。

公演の内容はセットリスト以外は見ないようにしていたけど、たくさん嬉しいお知らせがあったり、ラウールが金髪にした!とか。

あと、フォロワーさんの中に、「近かった!!」「ファンサもらえた!!」という方々がたくさんいた。

小さな会場なので、きっとどの席でもある程度近くにSnow Manが見られるんだろうなぁとは思ってた。

ファンサもらえるくらいの近さはなかなかないだろうなぁ..でも、フォロワーさん達が喜んでるTLを眺めながら、すこーしだけ期待したりもした。

 

もしかしたら..という気持ちも抱き、念のためメッセージうちわを用意しながら当日を待つ。

もちろん、双眼鏡も!!

 

デジチケって、慣れないとドキドキするよね..読み取ってもらう瞬間にエラーが出たらどうしよう??って(笑)

(職業柄、システムエラーが日常茶飯事の人)

そんな心配は不要で、無事発券された。よかった!!(当たり前!)

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アリー..ナ?

1..列..????

目を疑った。

私は比較的冷静な大人なので、

「いや、一般的なアリーナと違うかもしれないし..列ももしかしたら後ろから付番してるかもしれないし..」(一緒に入ったお友だちも、TDC初めての新規同士!)と話しながら、自分の席に向かうためにひたすら階段やエスカレーターを下る。

チケットに記載されている入り口がなかなか見つからなくて、とうとう1番下の階まで降りて、ようやく「アリーナ」と書かれた入り口を見つけた。

ここで「え?やばくない?」「やっぱりアリーナって、このアリーナだよね??」と話しながら、それでも後ろから付番されてる可能性も捨てきれず、指定の扉を通ってまず1番後ろの席番号を確認すると、当たり前だけど大きい数字でした(笑)

「え?まじやばくない?まじやばくない?」と語彙力0の言葉を発しながら1番ステージに近い列まで進む。

生まれて初めて、目の前に推ししかいない!という状況になりました。

 

まず端っこから席番号確認してたら、お友達が「ここじゃない?」と示してくれたのが、申し訳ないほどステージの真ん中に近い位置。

何度も何度もチケットと、席に振られた番号を照らし合わせたよ(笑)

まじか!!!ヤバイヤバイヤバイ!!!

どうしよう!!髪の毛ボサボサ!!!

 

ステージとの距離がめちゃくちゃ狭いのね!人が一人通れるくらいの幅だもん。

 

係員の方に、「演出の都合上、荷物は椅子の下にしまうように」とお願いされた。

 

本気で「この公演が終わったら人生終わってもいい」と思ってしまったので、母親と友人に「あとはお願い」とLINE送りました(笑)

(終わったあとに生存報告もしました)

 

いやー、Snow Manから、とんでもない誕生日プレゼントをもらっちゃいました。

(でも、1番ほしいのは「デビューします!」の報告だけどね)

 

 

こんな状態なので、公演の内容は覚えてないです。少しでも忘れないために絞り出せる順に並べます。

 

Snow Manが出てきて、ステージの前の方に進んだときは、ペンライト振るのも言葉を発するのも忘れて固まってしまった。

 

Snow Man全員のお顔が美しい。

彼らのほぼ真下、誰でも超絶ブスに見えると思われる角度から眺めてたけど、皆美しかった!さすがジャニーズ!!

 

特に目黒くんのお顔がすばらしすぎて、鳥肌がたったし、まじでチビりそうになった。

(セーフだったけど!)

 

自己紹介ラップの決めゼリフ、深澤くんのを楽しみにしてきたのに、私は世代から外れてるアニメに出てくるセリフだったらしく(あとでフォロワーさんに教えて頂いた)、全然何言ってるかわからなかった(くそー!!深澤め!!!!)

 

メンバーが客席に降りてきた!!

(荷物を椅子の下にしまったのはこのためか!!スタッフさんの通路だとおもってたよ)

 

そのうち、照くんと翔太くんと阿部くんの3人とハイタッチできた(しかも、照くんと阿部くんは行って戻ってのタイミングで2回)。照くんはいい匂いがした。他のメンバーは、あんなに衣装重ね着して動いてるのに、汗のにおいすらしない謎(笑)

 

特に阿部くんはオタク達の間を進む間もにっこにこで、すごいなぁと思った。

近くにいた子が、盛り上がって少しはみ出して通路をふさいじゃってたんだけど、その子に対して「ごめんー。通してー」という感じで笑顔で手を合わせる阿部くん。

 

CHUDOKUで照くんがこだわったという、「ねぇ君の香水~」の振り付け、16歳ということがきれいに消え去った目の前のラウール。

 

翔太くんの2連フープピアス。はっきり見えた。ぷっくり涙袋が愛しい。

 

& say、深澤くんと照くんの台宙!

これ見たかったーー!!

ふっかが丸メガネで登場。途中で外して胸ポケット(だったかな?)にしまう仕草が最高だった!

 

Ⅵ Guys Snow Manでは、誰よりも脚があがってて股関節に柔らかいバネが入ってるのでは?と思うくらいだった舘さま。横顔美しすぎるぜ!!

 

終わらないMemories(新曲)、目の前の深澤くんをガン見してたので、どんな歌かは全然覚えてない(ごめんよ)

 

ステージに近すぎるが故にSnow Manの視界には入りにくい感じではあったけど、自分からはもちろんよーーーく見えたので嬉しかった!!(自分を推し達の視界に入れてもらいたいとは思わない人)

 

それでも、「いつも元気をありがとう」と「ちゃんとご飯食べてる?」というメッセージを裏表に書いたうちわを出してた。

少しでも伝わればいいなと思って。

目黒くんがこっちを見ながら目を細めてたので、読もうとしてくれてたのかも。

にこっとしてたから、伝わったんだと信じてる。

 

みんなやっぱり細い!!

最後の方に着てた赤い新衣装だと特にそれがわかる。お尻が小さい。骨盤が狭すぎる。

 

深澤くんのお顔は小さい!!

もう一度言います。深澤くんのお顔は小さいですよ、オタクのみなさん!!!

 

ファンサは与えられるものでなく、オタクが勝ち取るもの!!!(笑)

※私は勝ち取れなかったぜ!!

自分でいうのもなんですが、まぁまぁ控えめな性格なもので、全然アピールできないんです。

その横で一生懸命アピールしてるオタクがいれば、そっちにファンサするよね..きっと。

もちろん、ルールの範囲内でよ。

 

 

私はこれが最初で最後の今年のサマパラ。

何度も見たくなる気持ちもあるけど、こんな奇跡みたいな体験をさせてもらったので、もう十分。

これ以上は何か反動がありそうだ(笑)

反動を最小限にするために、徳を積まなければ。帰り道、早速コンビニで募金したぜ!!

 

そして、個人的に最近異動があって9月から本格的な配属になるのですが、私にとっては人生をかけたといっても過言じゃないくらいの挑戦。

このタイミングなので、Snow Manから「がんばれよ!!」ってエールをもらったように思えてぐっときましたね。

がんばろう..

 

サマパラはまだまだ始まったばかり。

Snow Manの皆には、身体に十分気をつけて走り抜けてもらいたいな。

 

そして、これからサマパラに入るオタクの皆様がたくさん楽しめますように!!

 

 

ジャニーズが嫌いだった

ジャニーズが嫌いだった

 

中3の秋、当時大好きだったジャニーズを卒業した。

受験生で自分にはもっとやるべきことがあったし、他に好きなこともできたし、あることがきっかけで嫌気がさしてしまったから。

そこから約20年弱、ずっとジャニーズは「どちらかというと好きではない、むしろ嫌い」な存在だった。

そんな私が2018年8月にジャニーズJr.のSnowManと出会って、再びジャニオタとして復活した。このブログを書いているたった半年前のこと。

ジャニオタになった私が、半年前までの「ジャニーズはどちらかというと好きではない、むしろ嫌い」という気持ちを忘れちゃいけないと、ふと思った。

だから、忘れないうちにここに残しておこうと思う。

 

 

 

ジャニーズが嫌いだった理由1

歌もダンスも演技も、ついでに顔もスタイルも微妙。なのにテレビでよく見かける意味がわからない。

 

正直、ビジュアルの好みは人それぞれなので、好きになれないといったら仕方ないと思う。ただ、ジャニーズのかっこよさは、顔やスタイルのビジュアルだけでない。言動やキャラを含めて魅力的な人たちなのだ。だから、歌番組やドラマの登場シーンや、まして写真を見ただけでは、魅力は全くわからない。そして、整っているとはいえ、顔の造りはいい意味で統一感がないので、人によっては「全然かっこよくない」と感じてしまうのかもしれない、と今は思っている。

そして、歌もダンスも演技も、はっきり言って専門の歌手やダンサーや俳優さんにはかなわないかもしれない。

けれども、それを全て人に見せられるレベルでバランスよくできる、というのがジャニーズアイドルの価値だろうから、これはこれでいいんだろうと思う。

 

 

 

ジャニーズが嫌いだった理由2

女性関係が派手。素行がよくない。

 

実は、中3で嫌気がさした理由はこれ。

当時好きだったジャニーズアイドルが、当時人気の女性アイドルと付き合っているという噂を聞いて、それを信じた。ネットも普及していない時代、何を根拠にしたかはわからないけれども、なぜか信じてしまった。

その後も、私と同年代のジャニーズアイドルといえば、嵐・山P・関ジャニ∞KAT-TUNあたりだけれども、よく週刊誌やネットで派手な女性関係や素行がよくないというニュースが出ていた記憶がある。たぶん人気者だったからだと思うけど。

正直どれくらいの数なのかは覚えてないし、それが事実なのかもわからない。

でも、そればっかり頭に残っちゃって、それがそのままジャニーズアイドルの印象になっちゃったんだと思う。

過去にあったSnowManのスキャンダルもいくつか見つけた。

ただ、今では私も大人になったせいか、多少の女性関係は別になんとも思わない。

それが彼らのお仕事に悪い影響とならなければ。

なので、自分達の足を引っ張らないような相手をちゃんと選んでほしい、という思いはあるけれども。

 

 

 

 

ジャニーズが嫌いだった理由3

ファンが嫌い。実は、これが一番大きい理由。

 

熱狂的なジャニオタさん=自分最優先でとにかく人に迷惑をかける、というイメージだった。

これ本当にあったの?と思ったけれども、代表的なのは「パーナさん事件」。

これ以外にも、熱愛報道が出たお相手のSNSを炎上させるとか、自分の推し以外のアイドルを堕とす発言を繰り返したりとか、とにかく言葉遣いが悪いとか。

ジャニーズから離れた20年間に、何度かジャニーズに興味をもった時期もあったけど、「そういう人たちと同じと思われたくない」と理由で、手を出せてなかったのも事実。

でもね、実際に私もジャニオタになって、Twitter始めて、少なくとも私の周りには全くそんな人はいない。みんな本当に優しくて穏やか。

「新規はすっこんでろ!」みたいな反応をされるかと思っていたから、すごい安心した。

だから、そういう極端な例はごく一部なんだと思う。

それでも、色んなネットニュースのコメント欄とか見ていると、「ジャニオタが嫌い。だからジャニーズが嫌い」という人たちは見かける。そのたびに、心が痛くなる。

オタク達の言動で、一生懸命やっているアイドル達が嫌われてしまうのか、と。色んな人たちに申し訳ない気持ちになった。

ジャニオタの行動がジャニーズアイドルの印象につながる→人気が左右される→本人たちのお仕事につながる、だと思っているので、自分は他人に迷惑をかけたり傷つけたりする言動は絶対にしないと心に決めている。大切な人たちの足を引っ張りたくないから。

 

 

私は、「ジャニーズ嫌い」と思っている人が少しでも良さに気づくといいなと思っているし、特にまだCDデビューしていないSnowManはどんどんファンを増やしていかなきゃいけない時期だから、少しでもその力になりたい。

だから、「ジャニオタでなかった頃」の自分が感じていたことは、実はそのための参考になるのではないか?と思ったので、今回残しておきました。

たぶん、しばらくしたら私もなくしてしまう感覚だろうから。

 

 

私は、ジャニーズが嫌いだった。

でも、今は大好き。

オタクって幸せで楽しい。でもつらい。

はぁ、つらい。まじでつらい。

SnowMan9人体制、すの担達、大騒ぎ!

当然だよね。いきなりだもん。

 

東方神起の分裂騒動で、グループの形がずーっと同じであることは保証されていない、そして、ファンにはどうにもできないことがある、ということ思い知った24歳の夏。

10年近く前ですね。

東方神起の現状はご存知の方がほとんどだと思いますので省きます。

結構話題になったし。

あの時は私も荒ぶったなぁ。

SMエンタテイメントが心の底から憎かったし、頼みの綱エイベックスも結局はSMエンタの言いなりかよ!と思ってた。

(実際は、いろいろ頑張ってくれたかもしれないが)

ファンクラブイベント、当選してお金払った後で中止になったからね。返されたお金を握りしめて泣いたの覚えてるよ。

 

今のすの担さん達見てると、その時の自分みたいだなぁと思う。

だから、「SnowManは6人でなきゃ!それ以外ありえない!」「ジャニーズ事務所とタッキーふざけんな!」っていうすの担さん達の気持ちはわかる。

 

でも、私は違う意見を持っている。少数派だけど。

たぶん、これ読んで嫌な気持ちになるすの担さんもいると思う。でも、申し訳ないけど私の意見を言わせて。私にだって、その権利はあるはず。

だから、自分と違う意見を受け入れるのが苦手、っていうすの担さんは、ここでそっとこのブログを閉じてほしいです。

 

私は、今回はSnowManのための増員だと思ってる。

私だって、他のすの担さんと同じくらいSnowMan大好きだし、SnowManのパフォーマンスは世界一だし、SnowMan天才!!って思ってる。

でも、デビューしてない。そして、全員アラサーに片足つっこんでる。

(ある程度大人な年齢だからこそ、私は好きになったのだけど)

その理由はSnowManがどうしようもないところにあると思う。だって、彼らは完璧だから。それは、表舞台しか見られないすの担達にはきっとわからない。大好きな人たちだけれども。タッキーはそんな彼らの状態をなんとかしたかったんじゃないかな?

おそらく、タッキーはSnowManを愛してる。

だって、SnowManがかわいいかわいい10代の頃からずっと面倒見てきて、芸能人といえどそれなりにお金使って、時にはめちゃくちゃに怒って。

私も、職場では一応人を育てる立場だからわかるけど、そういうことって、本当に愛情がないとできない。人を育てるって、本当に大変だから。私は何度も心が折れかけた(笑)

私と違って、「あぁ、こいつらダメだ」と思ったら、タッキーの立場ならSnowManを外すことも簡単だろうし。

すの担達が反発して混乱することは簡単に想像できたはず。それでもSnowManを何とかしようとしてくれて、タッキーありがとう。きっと、彼らはその思いに応える強さをもってる。

 

あとね、SnowManのパフォーマンス見てるとき、ふとした瞬間に「このスタイル、あとどれくらい続けられるのか?」と不安になることもあった。

常にけがと隣合わせのアクロバット。けがどころじゃない。もはや命がけ。

彼らもあと数年で30代に突入する。きっと、20代よりけがもしやすくなるし、治りにくくなる。体力も落ちるだろうし、疲れもとれにくくなる。

今のアクロバットをやり続けるのも、いつかは限界がくるだろうと。

それは、すの担達が想像するより遠くない未来なのかもしれないとも思ってた。

でも、アクロバットはできなくとも、経験を積んだ分、別の部分で見せ方が上手になるだろうなぁと、不安になりつつもそんなに気にしてはいなかったけれど。

人数増えれば、ステージ上での負荷も減るし、もしくはその分もっとクオリティも高まるかもしれない。

一人ひとりがテレビに露出する時間が減るのが嫌だというのもわかるけれども、彼らの主戦場は舞台。すの担は自分が見たいメンバーをずっと追いかけていればいい。

今はチケット争奪戦だけど、そうなれば公演数も増やせるかもしれない。

 

SnowDreamの歌詞に「祇園精舎の鐘の声に諸行無常の響きあろうと」とあるように、この世に変わらないものなんて何一つない。

それでも一歩一歩憧れの終着点を目指すと彼らは言っているんだから、私はそれを見守りたい。私は9人のSnowManを全力で応援する。

向井君、目黒君、ラウール君、いきなり「SnowManに入る」ってなったときはすごいびっくりしたと思う。そして、不安だと思う。

今、多くのすの担達は混乱して同じく不安で、ちゃんと受け入れてあげられないかもしれない。嫌な思いもさせてしまうかもしれない。ごめんね。少しだけ時間をください。そのうち、前と同じくらいに9人を応援できるようになると思う。

 

本当、変わらないものなんて何一つない。

でも、そんな環境でも自分の大切なものを貫き通す強さや、変わったのちに大きく成長する強さを、SnowManは持っていると信じてる。

 

そして、忘れちゃいけないのが、本人たちの気持ちや状況なんて、すの担達はわからないはず。テレビや雑誌にうつる表情だけで、判断するのは危険だと思う。

もしかしたら、混乱するすの担達を横目に、もう9人で楽しくやってるかもしれない。未来しか見てないかもしれない。

逆に、同じようにめっちゃ混乱して落ち込んでるかもしれない。「あー、終わりだ!」と現実を受け入れられてないかもしれない。

さっくんの声でイメージしちゃったよ。さっくんは明るいから、そんなこと言わないと思うけれども)

 

だから、同じすの担でも色んな思いがあってよくて、そのどれかがきっと彼らを救うはず。誰も、その思いを否定することはしちゃいけない。

 

長くなってしまいましたが、もし「SnowManは6人じゃなきゃ!」と思っていらっしゃる方、全然違う私の意見をここまで読んでくださってありがとうございます。

私と意見が似てる方、今はまだ少数派だと思うけど、頑張って生きていきましょう(笑)

 

9人のSnowManとすの担達に、明るい未来が待っていますように!

ジャニーズJr.にはまったきっかけ(20年以上前)

こんにちは。前回からだいぶ日にちが空いてしましました。

それから今日までに、滝沢歌舞伎ZERO、タキツバカウコン出演、8時だJ一夜限りの復活、色々なうれしい話題でTwitterのタイムラインがにぎわいました!

ジャニオタの感情は本当に忙しい(笑)

滝沢歌舞伎ZEROが発表された時は、これ本当の話なんですけど、マジで泣きました。

新橋公演の抽選に向けて、できるだけ運を使わないように過ごしてます。

もちろん、その時までとっておくためです。

 

タキツバのカウコンと、8時だJもかなりテンション上がりましたね~。

特に8時だJは、まさにドンピシャ世代。もう、毎週欠かさず見ていた上に、録画もして何度も何度も見ていました。

 

私がジャニーズにはまったきっかけを振り返ってみると、まぁまぁ時をさかのぼらないといけない(笑)いい大人なので。

 

小学校中学年くらいに、仲いい女の子達に影響されて、SMAPになんとなく興味を持ち始める。森君が好きだった。

当時よく見てた姫ちゃんのリボンとか赤ずきんチャチャの主題歌がSMAPだったりしたし、月曜夕方テレ東で放送していた愛ラブSMAP。ニュースしかやっていないつまらない時間帯に、こういうバラエティ的な番組があると子供なので自然とそっちを見るようになりました。

でも、SMAPは自分が好きっていうより、周りに合わせて話題についていこうといしていただけだったかもしれない。

 

小学校高学年で、今度はデビューしたばかりのV6三宅健くんにはまりました。

きっかけは全然覚えてないのですが…

銀狼怪奇ファイルだったかなぁ??

これは、完全に周りに合わせるでもなく、初めて自分からはまった存在。

たぶん、私にとって人生初のいわゆる「推し」が三宅健君でした。

 

で、三宅健君を好きになってからそんなに経っていない時期に、たまたま何かの番組で、ジャニーズJr.の「怪談トリオ」(滝沢秀明くん、今井翼くん、川野直輝くん)を知りました。

本当にたまたま。土曜か日曜の昼間、留守番中で退屈していた時だったと思う。

これがすべての始まり!めちゃくちゃ衝撃を受けました。

こんなカッコよくてキラキラした男子たちがこの世に存在するのかと。

木曜20時から「木曜の怪談 怪奇倶楽部」に出演している。あー、でも、木曜の夜はミニバスの練習が!

ということで、毎週木曜は必ず録画予約をしてミニバスの練習に出かけていました。

ちなみに、小学生編の時は存在を知らなかったので、中学生編しか知りません。

 

そして、ちょうど同じくらいの時期に「愛ラブSMAP」が終了して「愛ラブジュニア」が始まり、怪談トリオ以外のジャニーズJr.の存在も知った。

今思うと、全員10代のジャニーズJr.達が夕方にレギュラーもっていたなんて信じられない。

よく少年隊の「P.G.F」とかカミセンの「大丈夫」とかよく歌ってましたね。今でも両方大好きです。特にカミセンの「大丈夫」のイントロでテンション上がります。

 

たぶん、「私はジャニーズ好き」と自覚したのはこの頃だと思う。

ちなみに、推しは今井翼君。

 

三宅くんも引き続き好きだったけれども、Jr.達の方が年齢が近くて親近感があったし、より感情移入ができたのかもしれない。

怪談トリオは同い年くらいかなと思ったら、私より多少年上ということにびっくりした。

この時点で、どちらかというと「デビュー組よりJr.推し」

 

ここから、少しずつアイドル雑誌を買い始める。

限られたお小遣いの中でやりくりしていたので、とりあえず「POTATO」と「Myojo」の2冊。たまにお年玉とかの臨時収入がはいると「WinkUp」や「DUET」も買っていた。

 

大好きな人たちを必ずテレビや雑誌で姿を拝めるって、当時は何とも思ってなかったけれども、今思うととても幸せなことだなぁと思います。

 

なんかもう全然終わる気配がないので、

とりあえず今回はここまでにします!

最後まで読んでくださりありがとうございます。

SnowManはブルー・オーシャンでのびのびと活動してほしい

こんばんは。

このブログの前日、Twitterのタイムラインは品川駅にジャニーズJr.のSixTONESストーンズ)の大きな広告が出て、デビュー間近か?という話題で今もざわついています。

そこから、「SnowManも負けずに、YouTubeの再生回数あげなきゃ!」という流れになるのは当然ですよね…自担のデビューは誰もが待ち望んでいるので。

(ちなみに、ジャニーズの「デビュー」とは「CDデビュー」のこと)

悔しいとか、こっちも頑張らなきゃ!という思いは大切だし、そういう風に思っていらっしゃる皆様を尊重したいという気持ちもあるのですが、私は少し考えが違うので、ちょっと主張させて下さい。

もちろん、「こうすべきだ!」と言いたい訳ではなく、ただ私の考えを書きたいなので、お含みおきください。

 

私は、CDデビューに全くこだわっていません。

心から願っているのは、「ずっと6人の笑顔が見たい」です。

「ずっと6人で」ここ重要です。誰一人欠けてほしくないんです。

そのために、彼らが将来家族を持ちたいと思ってそのお相手もいる時にそれを叶えられて、老後のために蓄えができる程度のお金を、エンターテイメントの世界で稼げる環境でいてほしい。

 だから、「CDデビューできないと解散!もしくはクビ!」なんて条件があれば、全力でデビューを応援します。

 

CDデビューってゴールじゃないじゃないですか。たぶん、それからの方が大変だと思います。

舞台をメインに、堅実に活動していくのもありなんじゃないかと思うんです。

 

企業の経営戦略として、「ブルー・オーシャン戦略」というものがあります。

かんたんにいうと、すでに競争の激しいマーケット(レッド・オーシャン)を避けて、新しい競争のないマーケット(ブルー・オーシャン)を開拓していくという戦略です。

 

これって、SnowMan(だけじゃないけど)の活動にもいえることだと思うんですよね。一応ジャニーズ事務所さんも企業ですし。

同じ事務所だけでもCDを出して活動しているグループは本当にたくさん存在するし、芸能界全体で見るとさらに競争が激しくなる。

それに、ただでさえCDが売れないこの時代。。。

はっきり言って、CDを出すメリットってほぼないと思うんです。

「必ずCDが売れる!」という戦略があれば、ぜひ出して欲しいんですけど・・・

なので、SnowManは今まで先輩達があまり挑戦していないステージで活躍できたらいいなと思っています。自分たちにとって適材適所の環境で、長く着実に活動してほしいです。

 

もしCDデビューして運良く大ヒットしたとして目立つようになったら、それはそれで色んな制限がありそうだし、陥れようとする人も近寄ってきそうだし。

ほんの少しの油断で、人生を狂わされることも普通にあるのが芸能界だと思っているので、私はそれが本当に怖い。

SnowManには、幸せな人生を送ってほしいんです。

 

長くなってしまいましたがまとめると、

「CDデビューにとらわれず、色々な可能性を探ってベストなやり方で末永く活動してほしい」というのが私の考えです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。