好きなものは好きだからしょうがないよね!

30代に突入して数年、ジャニーズ沼に足を突っ込み、思いのままに突き進みながら沈んでいってる最中です。

ジャニーズが嫌いだった

ジャニーズが嫌いだった

 

中3の秋、当時大好きだったジャニーズを卒業した。

受験生で自分にはもっとやるべきことがあったし、他に好きなこともできたし、あることがきっかけで嫌気がさしてしまったから。

そこから約20年弱、ずっとジャニーズは「どちらかというと好きではない、むしろ嫌い」な存在だった。

そんな私が2018年8月にジャニーズJr.のSnowManと出会って、再びジャニオタとして復活した。このブログを書いているたった半年前のこと。

ジャニオタになった私が、半年前までの「ジャニーズはどちらかというと好きではない、むしろ嫌い」という気持ちを忘れちゃいけないと、ふと思った。

だから、忘れないうちにここに残しておこうと思う。

 

 

 

ジャニーズが嫌いだった理由1

歌もダンスも演技も、ついでに顔もスタイルも微妙。なのにテレビでよく見かける意味がわからない。

 

正直、ビジュアルの好みは人それぞれなので、好きになれないといったら仕方ないと思う。ただ、ジャニーズのかっこよさは、顔やスタイルのビジュアルだけでない。言動やキャラを含めて魅力的な人たちなのだ。だから、歌番組やドラマの登場シーンや、まして写真を見ただけでは、魅力は全くわからない。そして、整っているとはいえ、顔の造りはいい意味で統一感がないので、人によっては「全然かっこよくない」と感じてしまうのかもしれない、と今は思っている。

そして、歌もダンスも演技も、はっきり言って専門の歌手やダンサーや俳優さんにはかなわないかもしれない。

けれども、それを全て人に見せられるレベルでバランスよくできる、というのがジャニーズアイドルの価値だろうから、これはこれでいいんだろうと思う。

 

 

 

ジャニーズが嫌いだった理由2

女性関係が派手。素行がよくない。

 

実は、中3で嫌気がさした理由はこれ。

当時好きだったジャニーズアイドルが、当時人気の女性アイドルと付き合っているという噂を聞いて、それを信じた。ネットも普及していない時代、何を根拠にしたかはわからないけれども、なぜか信じてしまった。

その後も、私と同年代のジャニーズアイドルといえば、嵐・山P・関ジャニ∞KAT-TUNあたりだけれども、よく週刊誌やネットで派手な女性関係や素行がよくないというニュースが出ていた記憶がある。たぶん人気者だったからだと思うけど。

正直どれくらいの数なのかは覚えてないし、それが事実なのかもわからない。

でも、そればっかり頭に残っちゃって、それがそのままジャニーズアイドルの印象になっちゃったんだと思う。

過去にあったSnowManのスキャンダルもいくつか見つけた。

ただ、今では私も大人になったせいか、多少の女性関係は別になんとも思わない。

それが彼らのお仕事に悪い影響とならなければ。

なので、自分達の足を引っ張らないような相手をちゃんと選んでほしい、という思いはあるけれども。

 

 

 

 

ジャニーズが嫌いだった理由3

ファンが嫌い。実は、これが一番大きい理由。

 

熱狂的なジャニオタさん=自分最優先でとにかく人に迷惑をかける、というイメージだった。

これ本当にあったの?と思ったけれども、代表的なのは「パーナさん事件」。

これ以外にも、熱愛報道が出たお相手のSNSを炎上させるとか、自分の推し以外のアイドルを堕とす発言を繰り返したりとか、とにかく言葉遣いが悪いとか。

ジャニーズから離れた20年間に、何度かジャニーズに興味をもった時期もあったけど、「そういう人たちと同じと思われたくない」と理由で、手を出せてなかったのも事実。

でもね、実際に私もジャニオタになって、Twitter始めて、少なくとも私の周りには全くそんな人はいない。みんな本当に優しくて穏やか。

「新規はすっこんでろ!」みたいな反応をされるかと思っていたから、すごい安心した。

だから、そういう極端な例はごく一部なんだと思う。

それでも、色んなネットニュースのコメント欄とか見ていると、「ジャニオタが嫌い。だからジャニーズが嫌い」という人たちは見かける。そのたびに、心が痛くなる。

オタク達の言動で、一生懸命やっているアイドル達が嫌われてしまうのか、と。色んな人たちに申し訳ない気持ちになった。

ジャニオタの行動がジャニーズアイドルの印象につながる→人気が左右される→本人たちのお仕事につながる、だと思っているので、自分は他人に迷惑をかけたり傷つけたりする言動は絶対にしないと心に決めている。大切な人たちの足を引っ張りたくないから。

 

 

私は、「ジャニーズ嫌い」と思っている人が少しでも良さに気づくといいなと思っているし、特にまだCDデビューしていないSnowManはどんどんファンを増やしていかなきゃいけない時期だから、少しでもその力になりたい。

だから、「ジャニオタでなかった頃」の自分が感じていたことは、実はそのための参考になるのではないか?と思ったので、今回残しておきました。

たぶん、しばらくしたら私もなくしてしまう感覚だろうから。

 

 

私は、ジャニーズが嫌いだった。

でも、今は大好き。