好きなものは好きだからしょうがないよね!

30代に突入して数年、ジャニーズ沼に足を突っ込み、思いのままに突き進みながら沈んでいってる最中です。

会社員としてジャニーズを考察してみた

こんにちは。

皆様、外出自粛頑張っていますか?

私は頑張ってます。

仕事はシフト制で決められた通りに通勤してますが、有給休暇をとりながらゆるゆると生活しているので、休みの日は1日中ジャニーズを見て過ごしているので世の中の動きに取り残されている感が甚だしいです。

 

こうやって時間があると、普段は考えないことを色々ぐだぐだと考えてしまいます。

ただ、それを討論する相手はいない。

なので、久しぶりにブログを書いてみようと思った次第です。

Twitterだと文字数足りないので。

 

ジャニーズは夢を与えるビジネス.

消費者である私はその与えられたものをありがたく享受するだけでいいと思う。

それが正しい姿でしょうけど。

 

私は中途半端にビジネスとして考察するのが好きなのです!!

趣味です!!!

ジャニーズ事務所の財務諸表を見たい!!

そして、誰か私にわかりやすく解説してくれ!!

※自分で読み取って分析するのはまだまだ勉強中なのです。

 

ただ、その専門家でもないので、私の頭で考えられることには限界があります。

なので「ビジネスとして」ではなく、タイトルは「会社員として考えてみた」、にしておきます。

もし、何も新しい発見がなければすみません。私がただ語りたいだけで書いております。

 

そして、すべて私の想像です!!

Snow Manが増員したとき、非常に焦ったけれどもその視点で考えてみたら、「彼らにとっていい方向に向かっている」と確信できて、それが実現した背景もあるので。

こういう考え方もあるってことだけ伝わればと。

 

ジャニーズのデビューってどうやってきまるんですかね。

 

ジャニーズタレントが話すデビューのエピソードはだいたい「急で焦った」という内容が多いですよね。ジャニーさんの「ユーたち、デビューだよ」みたいな。

 

そこで考えてみた。

ジャニーズのデビューってそんな急に決まるのだろうか?

ジャニーさんの気まぐれで決まってきたのだろうか?

私は違うのでは?と思う。

 

普通、企業は長期的な成長を求められる。で、そのための事業計画がある。

その事業計画も「長期・中期・短期」で定められていることが多い。

 

そして、会社全体の事業計画があって、それを達成するための部署ごとの目標・計画と個人の目標・行動計画がある。

たぶん、会社員の人たちだいたいそうしてると思うのですが、どうですかね?

その時の情勢によって計画通りに進むことはほぼないし、すぐに予想された結果がでることはほぼないから修正を繰り返していくものですが。

急に計画になかったことを始めちゃうこともある。

ただ、事業計画を完全に無視する、ということはないと思うのです。

 

たぶん、ジャニーズ事務所にはありそうですよね。高確率で。

これがないと行き当たりばったりの経営になって、こんなに1975年(あれ?会社概要には設立がこの年となっているけど、もっと昔からジャニーズタレントいるよね?法人になったのがこの年なのかな?知らんけど)から40年以上、こんなに事業を続けられないと思うし、グループ全体の従業員数500名の決して少なくない従業員を守れないと思うのです。

 

表に出てくるのはタレントだし、プロデューサーとしてのジャニーさんのエピソードが強烈すぎて彼の直感に頼った部分が大きいイメージはあるけど、ちゃんと別の人が考えているなり、それかジャニーさんが経営者としてしっかり計画をたてていたはず。

 

で、この事業計画の中には色んな目標数字がある。

一番大事なのは売上とか純利益あたりだと思うけれども、それだけじゃなくて。

人材の採用人数とか、お店を運営している企業であれば出店数とか、メーカーなら商品開発数とか。一番大事な売上とか純利益を達成するための目標数字ですね。

 

たぶん、ジャニーズ事務所にもこれがあると思う。

CDの売上枚数とか、CDの発売回数とか、コンサートの動員数とか、タレントのテレビ出演数とか。

その中に、「新たにCDデビューさせるグループ数」というのがあるのではと思うのです。

例えば「10年間で〇組デビューさせる、そのために直近5年間で●組、今年はそのための育成期間」とか「2020年は2組一気にデビューさせる」みたいな。

デビューって一つのプロジェクトだと思うので、それを成功させるためにそれなりの予算をとって、多くの人たちの知識と時間と労力を使って進めていくものではないかと。

社外の人たちも巻き込むだろうと思われるので「急に」というのはなかなか難しいはずと思っているのです。

 

そして、いろいろ理由によって、一時的に「現状維持」や「縮小」の戦略をとることもあります。一般的な企業であれば、人材の採用や出店スピードをゆるめたり、お店や工場を閉じたりするけど、きっとジャニーズ事務所は「CDデビューのスピードをゆるめる」のがその一つで、ジャニーズWESTからキンプリのデビューまで4年開いたのはたまたまそういう期間だったのではないかと。

そこでジャニーズJr.として所属した子たちは、非常に運が悪かったな、と胸が痛みます。

 

ジャニーズ事務所の2020年事業計画はわからないし、むしろ、コロナで狂いまくりだと思いますが、中居君も退所があったり、嵐の活動休止も控えていたりで、ここをなんとか埋めるべく積極的にデビューさせる、という計画になっていると思うんですよねぇ。

(誰をどんな形で、というのは決まっていないけど、なんとなくあたりはつけて計画に基づいて育てていると思う)

それと同時に、デビューして何年も経つタレントたちも積極的に仕事させようと。

 

コロナの損失が大きすぎるともしかしたら現状維持や縮小に舵をきってしまう可能性も0ではないと思うけれども、これだけ大盤振る舞いで色んな支援をしている様子を見ると、

大丈夫なのではと。

だから、これからのジャニーズ事務所はとても面白いし、今いるジャニーズJr.の子たちも明るい気持ちで応援できるな、という結論に達しました。

 

世の中にはいろんな情報があふれているし、ネガティブな考えを持つ方の意見を目にして一時的に暗い気持ちになることもあるけれども。

事実かどうかは別として、自分の中でしっかり考えをもてば私自身がそちらに引っ張られていくことはない。

オタクとしてのライフハック。大事にしていこうと思う。